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私たち一人ひとりが地球の細胞:Yoky さん


 




<プロフィール> Yoky

ハーモニー風水プラクティショナー養成講師/Astroratio U.S.A 認定占星術講師/全米NLP協会NLPマスタープラクティショナー


大阪出身。天神祭生まれ。 2004年より、オーストラリアを拠点に風水をベースとした「自分らしく豊かに幸せに生きる」空間作りを発信し、Yoky 流の空間鑑定や引っ越し鑑定を提供。


個人の個性とライフパターンなどを重視しながら、シンプルで実践しやすく効果的なアドバイスが好評。 2019年からは育成にも力を注ぎ、2023年現在8カ国に風水プラクティショナーを輩出。


同時に心理学、占星術を学び、2020年からはアストロ風水師として活躍し、 現在は占星術師の育成も行う。 2023年からは専門分野であるアストロマップに特化したアストロマッピングコースも開講。 裏表のない言動や、面倒見がよく気配りに溢れる人柄に、ファンも多い。


 

ー私がYokyさんと出会ったのは随分前ですが、その時は風水師としてご活躍されていました。今でも風水はされていますが、その後占星術やコーチングなど、さまざまなことを学ばれてさらにパワーアップされている印象です。いつも明るくパワフルな印象を受けますが、そのパワーの源はどこからくるのでしょうか?


知らないことを知ることが好きなんですよ。「わぁー、そうやったんか!」を知るのがワクワクする。そんな自分の『好き』を次々体験しているからだと思います。


それと、確かに、周りから見ると色々やっているように見えるかもしれないですけど、自分にとっては『自然界の法則』というテーマで全部繋がっていることなので。自分達は自然の一部だから、『朝が来たら目が覚める』とか、そんな当たり前のことを意識することが大切だし、そういう自然の法則みたいなものに、昔からすごく惹かれる自分がいます。


その法則を知っていくことが自分が元気の源でもあるし、逆にやっていないとつまんなくなっちゃう。


それに、一つのことを知って深めていくと、もっと他の視点でも見てみたくなるんですよね。一つの方向にこだわるんじゃなくて、いろんな方向から見られるって楽しいじゃないですか?でも、知ってみたら、「あ、なんだ。結局全部繋がってるじゃん!」って気づく瞬間があって。結局言っていることは最終的に同じなんだよね、ってね。

一つの側面だけを見ていた時にはよく分からなかったり、自分では「こうなんだろう。」と解釈していたものを別の側面から見た時に、「そういうことか〜!」と繋がった瞬間が最高に楽しい!脳の中のシナプスがバッとつながった感じが、めっちゃ楽しいんです(笑)




いつも満面の笑顔がYokyさんのトレードマーク

ーだからそこ、色々なことをずっとやり続けられるんですね。


私ね、最近、魔術の本を読んでるんですけど(笑)





ーえ?!いきなり、魔術…?!(笑)


そうそう(笑)。それを読んでいるときに「あれ?これNLPじゃない?」と思うことが結構あるんですよ。

(※YokyさんはNLP: Neuro Linguistic Programmingのマスターコーチでもあります。)


結局、長い間かけて誰かが培った知識や経験を辿っていくと、自然の叡智にたどり着くと思います。はじめは、「こうやったらこうなるんだな。」という事実に基づいた観察のようなものだったものが、段々と色々な側面から根拠を出したり、分析されて体系化されることで、占星術とか、心理学とか、コーチングとかになっていっただけで、本質的には変わらないことを色々な方法で説明してるだけなんですよね。


私自身は、それは全て再現性があるものだと思っているので、それを知っていくことでみんなが生きやすくなると思います。知っていくことで自分自身も元気になるし、だからそれを周りの人にも伝えていきたい、と思っています。





ーじゃあ、『自然の叡智』を知っていくことで、みんなが生きやすくなっていくのを見るのが、Yokyさんの原動力ってことでしょうか?


私がやりたいのって、結局は『地球の底上げ』なんですよ。

私たち一人ひとりは、地球の細胞の一つ一つだと思うんです。

で、その細胞の一つ一つが元気になると、その周りの細胞も元気になって、じわじわ地道な作業ではあるけど、気が付いたら地球のエネルギーが1ミリ上がってた!ってなるんじゃないかな、って。


いきなり、地球全体が一斉に元気になることはできないけど、自分一人が元気になることは意識できるでしょ?それができたら、周りの人にその元気をちょっと渡してみようかな?ってなりますよね。


それに、あなたは『あなたという細胞』であって、『Yoky細胞』じゃないんだよ、ということが腑に落ちていたら、『あなたという細胞』のままで生きてて役に立ってる!って思えると思うんですよ。例えば、手の細胞がいきなり「心臓って体動かしてて、なんかめっちゃカッコええな〜!オレ、明日から心臓の細胞になりたいわ〜!」って言い始めたら困るでしょ(笑)自然の法則を知って、それぞれが違うことでちゃんと役に立ってるんだ、って思えてくると、みんな幸せでいられると思いますね。





ーめちゃくちゃ分かりやすい例えです(笑)それぞれの役目があって、全体がちゃんと機能しているってことですよね。じゃあ、地球が元気になったら、どんないいことがあるんでしょうか?


地球が元気になったら、私も、そしてみんなもエネルギーをもらえてハッピーになれる!!私自身がそういう世界を見たいんですよね。




Yokyさんの描かれる絵も、見ていてホッとする魅力があります

ーお話を伺っていると、Yokyさんがいつもハッピーに見えるのは、色んなことに常に感動できるからなのかな?って思います。


そこは、新しいことを学び続けているおかげかな、と思いますね。自分なりの発見があると「わー、すごい!そういうことか!」と感動するし、自分の中でハッピーが増えますね。それが外に漏れてるんだと思う。


人が本当の意味で笑顔になる瞬間って、『できない、わからないと思っていたことが、わかったりできたりした瞬間』じゃないかな?そう考えると、新しい見方を常に取り入れながら、「わかった!できた!」という瞬間を自分で作り出して、パワーにしているのかもしれませんね。





ー『感動できる力』って、今の日本に住む人に欠けている気がするんですよね。Yokyさんが『感動できる力』があるのは、そうやって常に『自然の法則』につながりながら生きているからじゃないかな、とも思います。


確かに、日本に帰ると、「ちょっと調子出ないな〜。」と感じることはあります。夜になってもずっと明るいし、鳥の声もあまり聞こえないし。(この瞬間、Yokyさんのお話しされる後ろで、美しい鳥の鳴き声が聞こえていました。)

そうすると、ちょっと何か『断ち切られる』感じがあります。

日本の都会の人は、その『自然とのつながり』が少し弱い気がしますよね。だから、嬉しい時に「嬉しい。」とか、素直な感情が分かりづらくなってしまっていると思います。日本の人は、感情にたどり着くまでの表層にある『層』がかなり分厚い気がしています。感覚が麻痺していたら『感動する力』も薄れてしまいますよね。





ー風水や占星術というと、おまじないとかスピリチュアルとか、実態のないもののように思う方もいらっしゃるかもしれませんが、私が受ける印象としてはYokyさんの提供されるものは、地に足がついた印象というか、実体験や実際の生活空間にすごくわかりやすく落とし込まれていると感じます。風水や占星術を伝える際に心がけていることや信念みたいなものはありますか? まずはなんでも、『使えるものとして出す』ということは意識しています。あと、生徒さんにもよく言うことなんですが、「コモンセンス(常識)は大事にしてね。」と。つまり、それぞれの人の状況や生活スタイルを無視して、風水や占星術とか全部で答えを出そうとするな、ってことなんですけど。元々、風水は中国で生まれ発展したものなので、その土地やそこにいる人の生き方に基づいて作られたルールですよね。それは、先人の叡智として真実が含まれてはいるけど、他の国や現代の生活に馴染まないものもあるのも事実です。


だから、風水を適応するときも、まずは使う人の状況を無視しないのは第一原則。

まずは、「そもそも、なぜこれが風水ではダメって言われているのか?」と立ち止まって考えることが大切です。例えば、風水では『家族内での会話を増やしたかったら、ソファの位置をみんなの目が合うように配置するのが良い』と言われてますが、それって風水がどうのこうのより、コモンセンスですよね。


占星術でも、『アストロマップ』という『どの方向に行くと運気が上がるか?』が分かるような地図を出せるのですが、どんなに運気が上がる方向でも、今そこで戦争が起きているとか、治安が悪かったら絶対行かない方がいいに決まってますよね?


それに、めちゃくちゃ状況が悪い国に行ってどんなラッキーなことが起こっても、その状況下でのラッキーしか来ないようになっているので、その国でのラッキーはもしかしたら『パンを一切れもらった』なのかもしれないです。




ーえ?!それがラッキー…確かにその土地ではそうなのかもしれないですよね。自分の基準で考えてはダメってことですね。


一人一人にとって『運がいい』の意味合いも違っているので『コモンセンス』と『使う人』をまずは意識して、情報を使えるものに変換するようにしています。全く同じ星の配置があったとしても、相手のバックグラウンドとか、今どこに向かいたいのか?によって、どのキーワードをピックアップして伝えるのかは全然違うものになってきます。


実際、セッションをしていると『作戦会議』をしている感じです。

でも、何を選択して伝えるにしても、私のフィルターを通ってしまうのは仕方がないことなので、受け取る側の人にも、ある程度の知識があるのが理想的だと思います。そうすれば、私からのメッセージを聞いたとしても、自分の基準で判断できることも増えるから。

占星術を教える仕事もしているのはそれがあるからなんです。もう、はっきり言って、今の時代、占星術はある意味『嗜み』の域にきているんじゃないかな、と思いますけどね。

占星術や風水だけでなく、栄養学でもなんでも「それは、なんでなの?」って疑問を持って、自分なりの理屈を考えて物事を判断できる力が必要だと思います。



元スタイリストのYokyさん。さりげないおしゃれセンスも見習いたい。


ーYokyさんは、もともと日本ではスタイリストとして活動されていたんですよね?すでにキャリアを築いていた日本から、オーストラリアに来られたきっかけや今の活動に至るまでのジャーニーを教えてください。


13年くらいスタイリストをやっていました。それは本当にすごい楽しかったけど、ある時、「あれ?チャレンジがなくなってきてる。」と気が付いたんです。ある程度何でもこなせてしまうから、余裕はあって楽しかったけど、周りも若い子ばっかりになってきていたし、なんとなく「卒業かな。」と思ったんですね。「なんか、もう、気が済んだな。」って。嫌だからやめたいとかじゃ全くなかったけど、ふと「あ、次のステージにいく時だな。」って感じたんです。


なぜオーストラリアを選んだかというと、最初は仕事のロケで来たのがきっかけです。オーストラリアに初めて来た時に、何故かわからないけど「あれ?私ここに住んでた?」って感じたんですよ。そこから、もう一回行きたいというか、戻りたいという気持ちになって。そこから2年ぐらい、ピタッと仕事で海外に行かされることがなくなったので、自分で選んでオーストラリアに旅行に来るようになりました。それから、来るたびに「やっぱりオーストラリアいいな〜!」って。


それで、ちょうど仕事に対しても、なんとなくやり切った感を感じていたので、「卒業するんだったら、日本から出た方がいいな。」と思ったんです。フリーランスだったので、頼まれたら仕事を受けちゃう自分がいるし、日本にいるとずっとずるずる仕事やりそうと思って、「一回半年間だけオーストラリアに住もう!」と思って来ました。そこから、結局ずっとここに住むことになってます。




ーすでに持っているものを手放して軽やかに進んでいくのは結構勇気がいることだと思うのですが、今変化の状況にある方に対して、Yokyさんから何かアドバイスできることってありますか? 「今持っているものを手放すことで、さらに良いものが入ってくるとしたら、どう?」って問うてみることかな。


変わりたいと思っているのに手放せないのは、実はどこかで、今がベスト、もしくは最善だと思ってるからかもしれないですよね。でも、それって、矛盾してない?


確かに怖いですよね、先が見えないから。でも、今の頭でイメージできることなんて、実は知れてるんですよ。宇宙の計画はもっと突拍子ない。(笑)

何か大きな変化が目の前に来た時、颯爽と軽やかに、っていうわけにはいかなくたっていいい。思いっきりジタバタしながらも、腹をくくるんです。

「行くしかないやん!」って覚悟を決める。大丈夫。3年後の未来には、今ジタバタしてることなんていい笑い話やネタにきっとなりますよ。

私自身は何かそういう変化の時が来るたびに、『数年後の未来の自分』はきっとこれを笑い話やネタにしてるよね、って『未来からの目』で見るようにしています。本気でやろうと思ったら、今までの経験上、ちゃんとサポートは来るとも思いますしね。





ーYokyさんは本当に多才で絵も描かれたりしていますが、さまざまなことをされていてもぶれている印象を持ちません。全てがYoky色というか。なんでもできてしまう人にありがちな悩みとしては、どれか一つに絞った方がいいんんじゃないか?とか、どれも中途半端になるということもあると思うのですが、Yokyさんが全てにおいて全力で取り組める秘訣みたいなものはありますか?


それも人それぞれだと思うんですけど、私としては、ちょっとした遊びがないと枯れちゃうな、って思うんですよ。

ある意味『人生の遊び』と思えるものを全部省いたら、スッキリするかもしれないけど…まあ、それも、絞った方が人がいい人と、そうじゃない人がいるかな。その時の気分で、その時やりたいことをやっていけばいいんじゃないですか?ビジネスでは『気分屋はダメ』みたいに言われることもあるけどね。私は、アイデアがバーっと出てありすぎて困る時期はあるけど、逆に絞ろうとしちゃうと、全部ストップしちゃうんですよね。ある程度、しばらく一つのことをやって、気が向いたら別のことやって、という方が私には向いています。


例えばね、占星術的に言うと、双子座が強めに出ている人は、一つのことに集中するよりも、2つ3つ回している方が調子がいい人なんですよ。双子座さんは無理やり一つに絞ると、まず自滅します(笑)一つの目標に絞って頑張っていくこともできるけど、そこにたどり着いたときに「これじゃない。できたけど楽しくない。」みたいになっちゃう。一つのものに向かっていくときにも、ちょっとバラエティが多い方が伸びるタイプです。





ーYokyさんとお話ししていると『楽しい』と言う言葉が沢山できてきますし、実際に、すごく人生を楽しまれている印象を受けます。


人生、アップダウンがあるのは当たり前だし、あるからこそ面白いと思いませんか?

ドラマでも、「これからどうなっちゃうの?!」と食いついちゃうのは、アップダウンがあるものですよね。逆に、なんのドタバタも起こらないドラマはつまらないし。

結局、人生のゲームをスタートする前に、そういう波の多いオプションを自分で選んできてると思いますよ。「その方が面白そうじゃん!」ってね。


だから、私自身は大きなパズルの中のピースの『Yoky細胞』として、自分が感じることをそのままやっていこう、って思います。それが『自分らしさ』につながるんじゃないかな?





ー確かに、さまざまなことに悩んでしまう人には、その視点が欠けているのかな?って思いますね。


『自分ではない何者か』になろうとするからしんどいのだと思います。

もちろん、自分を向上させていこうとするのはいいことだけど、世間がいいと思っているものや流行りに自分を合わせようとしなくてもいいと思いますよ。


「じゃあどうすればいいの?」って思うかもしれないけど、今起こっていることをを受け入れて、楽しむということに尽きると思います。『今起こっていることも自分の一部』と思えたらいいんじゃないかな。


何者かになるためではなく、人生をより楽しもうと思っているからこそ、楽しむためのスキル習得も、自分を成長させることも必要だと思えるのではないでしょうか。その際に、無駄な方向に努力しなくていいように、占星術などは指針にはなるとは思いますけどね。


「これ嫌だな。」と思う自分の短所が、その人の魅力ってことに気が付くきっかけになったりもしますしね。例えば、『自分はすごく人見知り』『協調性がない』と思っている人が、聞くのがすごく上手だったり、一人で集中して仕事できたりする。適材適所ってありますよね。占星術を学んでいく過程で、自分のマイナス面こそプラス面だと捉え方が変わって、「私これでいいのか〜!」と思えると、どんどん輝いていけるようになると思います。





ー自分らしく生きていく上で、自分に嘘をつかないためにやっていることってありますか?何かYoky的秘訣があれば教えてください。


自分の中のちょとした違和感を見逃さないということです。


『自分らしさ』は、年齢とか環境によっても変わっていくことありますよね。

何かと、今までやってきたことに流れそうになるけど、その時々の自分の違和感に従うことが大切だと思います。


何にせよ、今自分に起こっていることも、今の自分にふさわしいことが起こっていると思うので、嫌だなと思うことも全部一度受け入れて、そのどこに違和感を感じるのか?というところに正直になることが必要だと思っています。これ、意外と簡単ではないなと思うんですけどね。自分一人でその違和感の原因を突き止めるのが難しい時には、信頼している友人に話したりします。そうすると、話しながら気づく場合がすごく多いんですよね。とにかく、違和感を蔑ろにせず、その都度ちゃんと拾う。少なくとも、私はそうでありたいですね。




 

編集後記


Yokyさんとお話ししていると、まさに、サンシャインコーストの太陽のような方で、こちらまで自然と元気になる気がします。

本当は、インタビューを読むよりも、実際に関西弁で陽気にお話しされるのを聞くと

きっと、その飾らないあり方にますますファンになる人が続出するのでは?と思っています。


毎月、新月の前にその新月サイクルの傾向をYouTubeでお話しされていますし、『YokyとKayoのサビアンの森』というポッドキャストも配信されていますので、ぜひ、Yoky節を実際に聞かれてみてください。


そんなYokyさんですが、難しく感じる風水や占星術を、独特の感性で面白い例えにしたり、優しく噛み砕いてお話しされるのがとても上手なんです!


そして、Yokyさんはアーティストでもあるので、ご自身の描かれる優しい雰囲気の挿絵と共に、月のリズムをカレンダーにしたものを、なんと無料で配布されています。


私もダウンロードして、仕事机の横に貼って使っています。月の動きに合わせたテーマがあるので、毎月自分がやるべきことや集中したいことに、意識を向けやすくなると思います。月のリズムって何?と気になった方は、ぜひ手に取ってみてくださいね。



ENVITA編集部


 

<ENVITAの最新情報が週に2回メールボックスに届きます> ウェルビーイングに興味があっても、忙しい中で心を休め、

自分のために時間を取る習慣をつけるのはなかなか大変ですよね? そんなウェルビーイングの習慣を身につけ、

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