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自分の生まれ持った才能を使うと自然と応援される:Miho Linさん


 

Miho Lin

<プロフィール> Miho Lin 宇宙意識で地球を遊ぶ。

台湾在住・神聖幾何学アーティスト

セプタグラムソウルジャーニーコーチング®︎プラクティショナー

 


2児の母となり台湾での生き方を模索していた頃、突然神聖幾何学と出会い、アーティストになる。


2023年より本質に戻りながら生きる自己統合理論を実践し、その過程をブログで発信。自己統合をサポートするプロジェクトParaconiaを、創始者である友人と共に推進している。星読み、数秘術、カードリーディングを用いた個人セッションでクライアントの本質を伝え、その本質をアートにする。



 

美穂さんは現在台湾在住ですが、台湾に行くことになったきっかけはなんだったのですか?


日本では、大学で林業を専攻した後、市役所で公務員として働いていました。小さい頃から結構環境保護に意識が向いていて、「地球を緑化したい!」と思っていたんですよね。でも、就職をする段階になって、ほぼ全滅状態で。一つだけ林業関係で内定をもらった会社があったんですけど、その後公務員試験受けたら受かっちゃって。その時に、親からは「絶対公務員になってほしい!」という圧を結構感じて、その頃はやっぱり『親の期待に応えないと愛されない』というような無意識の思い込みの下で人生を送っていたので、そのまま市の職員になった感じです。


でも、そこで働き始めて2年ほどした時に「あ、私のこの先の人生見えちゃった…」と、絶望感に襲われてしまって…私、元々安定思考じゃないんです。だから「こんなの絶対嫌だ!」となって。小さい頃から海外にも興味があったので、意を決して英国留学をすることにしました。 その時に台湾人である夫と知り合ったのですが、それからはお互いに仕事などで海外で生活しながらも付かず離れずで5年くらい交際が続いていたんです。でも、その後仕事を全てやめてフリーになった時に、夫がいる台湾にまず中国語語学留学しに行き、そのまま結婚して定住しちゃいました。

幾何学アート
美穂さんの神聖幾何学アート

私は欧米文化圏に住んでいますが、アジア文化圏での際結婚や子育てって、同じ海外在住と言ってもかなり違うんじゃないかな、って思っているんですけど…台湾での生活で大変だと感じるところや、面白いと感じるところはどんなところですか?



海外だから大変だと思う時期は過ぎ、今は台湾の方が子育てが楽だと思っています。とにかく子どもに寛大なので、どこでも連れて行きやすいですよ。例えば、電車で妊婦と子連れは必ず座らせてもらえるし、子どもが泣き出しても、人によってはあやしてくれたりもします。

子連れがダメなところはほとんどないのですが、唯一行けないところが日本系列の高級リゾートだったりして(苦笑)。本当に自分の子どもを見ているような目線で関わってくれるというのは良いところですが、その代わりお節介も結構度が過ぎる人もいますけどね。でもまあ、優しさなのは分かっているので。


大変なのは、敢えて言えば、やっぱり言葉の壁かな。標準中国語以外にも台湾語というものがあって、義家族や親戚が台湾語で話し出すと、全くわからなくなってしまうんです。息子達が日本語を喋らないので、段々と私と日本語でコミュニケーションが取れなくなってきてる寂しさはあります。あとは、海外に住んでいると親に何かあってもすぐに帰れないのは、覚悟しないといけないところはありますね。




台湾って、ITとか最新技術も進んでいる印象だけど、田舎っぽい人のつながりがあるところなんですね。美穂さんは、今はアーティストとしての活動やカードのセッションを提供されていますが、そこに至るまでの経緯を教えていただけませんか?


アーティストとしての活動を始めるまでにも、あれこれ興味があるものを学んだりやってみましたが、結局私は、「何かを創作したいのだ。」と気づきました。


でも、「何を?」というのはまだはっきりしていなかった頃に神聖幾何学と出会い、導かれるように描き始めました。アートを制作するようになってからは、不思議と周りから応援されるようになりましたね。


アート開始と同じ年に、ENVITA編集長さんに「美穂さんにピッタリな場所があるよ!」とご紹介いただいて、占星術やタロットを学ぶコミュニティに入りました。


その後、そのコミュニティの中で学びを深め、コミュニティ運営者でシドニー在住のガイアハウスの新開マキさんが開発した『セプタグラムソウルジャーニーコーチング®︎』というカードリーディングを提供するようになりました。




カードリーディング
カードリーディングをされる美穂さん

最初、美穂さんの絵を見たときに、「わ〜、私には絶対描けないやつだ!」って思った記憶があります。もちろん良い意味で。では、美穂さんは、アーティストの活動を通じて、自分の中にどんな変化があったと思いますか?


自分の生まれ持った才能を使うと、自然と応援されるのだということに気づきました。経歴や技術ではなく、つまるところエネルギーが人を惹きつける、ということも経験することで分かってきました。占星術でもカードでも、後述する自己統合でも、私の才能は『言葉とアート』だと出てくるんですね。人生後半に入ってやっと、それを思い切り使って、周りにも貢献している実感が得られるようになりました。


今現在は、アートオーダーの制作期間中なんですけど、去年、実は、なんだか「今のまま走ってちゃダメだ。」と感じる時があって、ウェブショップの原画を全て下ろしたりとか、オーダーを受け付けないようにしていた時期があったんですね。でも、アートを一旦やめてみたら、空いたところに『自己統合』をするという機会が降りてきて。


自己統合って、潜在意識の中にある、恐怖、無価値観、寂しさとかいう蓋をしてみないことにしている感情が私の中にあるのを、セラピストの人が見つけて教えてくれるんですけど、「それが見つかってよかったね。」で終わっちゃダメで、そんな思いを持っている自分と向き合いながら行動に移すことまでがひとサイクルなわけです。


たとえば、無価値感を持ちながらセッションとかの告知をするっていうのは怖いですよね。無価値感が完全になくなるわけじゃないので怖さはあるけど、それが小さくなってきた自分で行動してみる、ってところまでのサイクルを通じて統合された自分と現実の変化を感じることができるんです。

元々、自分の中にある、思考でアートを制作するようなところが嫌で、感覚で描くということが課題だと感じていました。無理にでも描こうとしたらなんとなく描けてしまうのですが、そうしたら先月突然、腰が痛くなって1週間くらい動けなくなってしまって。結局強制終了という形でアートの制作自体を一旦休止せざるを得なくなってしまったんです。


その後に、自己統合の一環として、アヤワスカ※1 という儀式と似たような薬草を使って、台湾でその儀式を体験する機会があったのですが、その時に、エジプトのイシス神※2 のエネルギーがマグマのように自分の体の中からどんどんと流れ出てくるのを感じました。「私の中にはこんなに愛に溢れるパワーが眠っていたんだ!」という感じで、その時に1000年以上の重い蓋が開かれた実感がありました。その後、アート活動を再開することができました。



※1 ペルーに古代から伝わる伝統的な体や心を整える儀式。それを行うのはシャーマンと呼ばれている日本でいう祈祷師や巫女にあたる役目の方で、植物を煮立てた飲み物を作り、夜に行われる神聖なペルーの文化遺産。


※2 エジプト神話における豊穣の女神。 ヘリオポリス九柱神に数えられる。



その経験を通じて、「心の片隅でこんな風になりたいと思いつつも、私がそんな大それたことできるはずがない」と思っていたことが、今はそれが才能だとはっきり認められるようになりましたね。本来の自分は心の奥のどこかで知っているんですけど、つい、自分のことは過小評価しがちですよね。


今のところ「私なんか」がまだまだ多い状態ではありますが、今までは、もっともやもや感として感じていて目的地がわからない状態でいたのが、はっきり目指す行き先がわかるようになったことで「今この状態よりもっと先があるはず。」と、前に進んでいくことができています。


今後、それによって自分のアートがどう変わっていくのかも楽しみですね。



幾何学アート
美穂さんの自己統合アート


では、最後に、美穂さんは今からどんな活動をしていきたいですか?夢や目標はありますか?


目指す姿は、『本質で生き、強烈なエネルギーを発している自分』です。その私が生み出すものはアートでも言葉でも何でも、他の人を感電させ、その人の本質の蓋を開けることができるんじゃないか?と思っています。


カードリーディングなどのセッションは、より言葉で直接的に伝えられることですけど、アートは、それをどう相手が感じるのか?という私と相手の共鳴、共同作業だと思います。


今年に入ってから『西本佳江さん(通称よっちゃん)』という、人の意識の深いところが見えるという能力を持っている友人セラピストの手を借りて『自己統合』を始めたんですが、その統合と変化の過程は、私のブログで200話近いシリーズとして書いています。言葉にしてアウトプットすることで、生々しいパワーをそのまま伝えられるのも、私の才能であると思っています。読むのは大変かもしれませんが、生の私を赤裸々に書き出しているので読んでもらえたらと思います。


自己統合を始めてからのここ4ヶ月で、自分でもすごく変わったと感じています。蓋(感覚を鈍らせることで自分を守る役目をしているもの)をした感情を解放していった結果、感覚がすごく鋭くなり、本来の鋭さや繊細さが戻ってきていると感じています。


たとえば、カードリーディングをすると、カードと会話をしているような感じでドンピシャなカードが出て、メッセージを明確に受け取れるようになったし、雑念が入らない瞑想状態というのを初めて体験することができました。


今回セッションにつけさせていただいた『自己統合アート』に関しても、軽い瞑想状態から、この人にはこれ、というイメージが湧くようになって来ています。


イシスの慈愛エネルギーが吹き出した時、蓋をしてる本来のエネルギーのパワフルさに驚いたんですが、ということは、蓋自体も、ものすごいエネルギーを使って閉じてた訳ですよね。蓋を開けて『芋(隠している感情のことを自己統合ではこう呼んでいます)』を解放させるという作業は、蓋と芋という2重の莫大なエネルギーを解放してるんだと実感しました。


つまり、自己統合が進むと、エネルギーの浪費がなくなり、どんどんパワフルに元気になるのです。


その自己統合をして変容する自分を、今からも先頭切って見せていいきたいと思っているし、ゆくゆくはよっちゃんとコミュニティを作って自己統合する人もサポートしていきたいですね。安心して自分の気持ちを吐き出せる場所として、愛とか感謝から作る場所にできたらいいなと思っています。




自己統合セッション Paraconia Instagram:https://www.instagram.com/paraconia Blog:https://ameblo.jp/iamtheuniverse/

 

編集後記


本質と繋がりアーティストとしての自分を解放していく美穂さんを、ここ何年もずっと見て来ました。お話しされる時には淡々と、落ち着いた印象の彼女ですが、マグマのような情熱を内側に秘めていらっしゃるのだと感じました。


インタビューの中で、自分(女性)が自立することによって、男性の自己統合の機会を与えてあげることができるのでは?という話になりました。


昨今は、男性に虐げられた存在としての自分や、『パートナーを頼らず一人でも経済的に生きていけるための』自立を目的に、女性の自立や解放を謳われる方も多いのかな、という印象を受けるのですが、美穂さんとお話ししていて印象的だったのは、「より自己統合への蓋(責任感、お金へのプレッシャーなど)が大きい男性をそこから解放するために、女性が自立することがみんなにとっての解放に繋がるよね。」というお話しでした。


自己統合を含め、どんな自己成長や癒し、スピリチュアルな学びなどをするにしても、自分自身を大切にする視点はもちろん大切です。その土台なしに、真に色々なことにチャレンジしたり、周りの人にエネルギーを分け与えることは無理だと思うからです。


でも、自分だけが救われ、解放され、自由になって、その先に行き着くものって何なのだろう?と私は思います。自分の成長や解放が、周りの人の解放やエネルギーにも繋がるという視点で物事を考えられるようになると、より自分の成長も楽しめる気がすると思います。




ENVITA編集部


 

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